9/25 愛知県一宮市 一宮尾西市民ホールで 一宮市×この音とまれ! 筝曲コンサートが開催され、満員のお客様に演奏を楽しんで頂きました。
当日は晴天で、前日の台風の影響を大変心配いたしましたが、遠くからも足をお運びくださり、皆様に感謝申し上げます。
ホール入口には、原作者アミュー先生からの可愛い立花が演奏会に(それこそ)華を添えてお客様をお迎えしてくれました。
演奏曲目は次のとおりです。
1.龍星群 2.二つの個性
3.百花譜 4.さらし風手事 5.久遠 6.三つのパラフレーズ 7.堅香子 8.無題~天泣原曲~ 9.天泣
1、2 を一宮西高等学校筝曲部が演奏し、3~9はプロが演奏しました。
1.龍星群は、素晴らしい演奏でした。
この曲をほぼプロと同じ速さで、しかも大勢で合わせるには、相当の練習をされたと思います。きっと夏休みもみんなが集まり、この日を迎えるために頑張ってこられたんだろうと演奏を聴いて感じました。
最前列の方が演奏中ずっとハンカチを目に当てられていたので、おそらくご家族だろう思いながら、高校生の演奏とご家族愛に感動しもらい泣き!
大樹は、演奏兼MC。
CD制作の裏話等、出演者の方も面白可笑しく話して下さいました。
4.さらし風手事は、作中、超高速で演奏するため、自身の演奏が終わってすぐMCに入った時は、大きく息を吸って「がんばりました~!」と会場の笑いを誘いました。
アミュー先生のお姉様、筝曲演奏家で作曲者の橋本みぎわさんが、天泣原曲を作曲した経緯をユーモアを交えてお話下さり、いよいよ天泣の演奏。
演奏が終わり、しばらく拍手が鳴りやまず、アンコールへ!
CDももちろんいいですが、やはり生演奏は、感動感動です!
アンコール曲は、高校生とプロによる「Tone」でした。楽しい楽しい演奏会でした!
今回の演奏会は、この音とまれ!をご存じのホール関係者様がお骨折り下さりこの演奏会が実現されたそうです。
地元の高校生とコラボして、この音とまれ!の演奏会が全国で開催されるようになったらいいなと心から願わずにはいられません。