演奏会の後は、尺八の佐藤先生と恒例の山登り。
今回は【武田山】に挑戦! といっても、ここは、小学校の時の遠足コースでしたが…
ここで、武田山を調べてみました。
広島市の中心部から北西に位置し、標高410.5m、山頂に銀山城と呼ばれる安芸国の守護であった武田氏の居城があったため、武田山と呼ばれ、身近な登山コースとして幅広い世代に人気があります。
現在でも、城址が僅かに残っている山頂には、巨岩が乱立し、広島市内を一望できる天守台の役割を果たした御守岩台と呼ばれるひときわ大きな岩があります。
戦国時代、毛利氏が広島に本拠を移して、城下町を築くまで、安芸国の政治・経済の中心として繁栄した武田氏。山城ゆえ、あまり史跡は残っていませんが歴史おたくとしては、大変興味のある登山でした。